食事の正しい食べ方って？ | コラム | 食結び

食事は、ただ口に運んで噛んで飲み込めば良いわけではありません。
食事の食べ方が成長や健康に影響を与えることがあるのです。
では食事の正しい食べ方とはどのような食べ方なのでしょうか。

▼背筋を伸ばして食べる
食事の時の姿勢が猫背になっていませんか？
背中を丸めて食事をすると、見栄えが悪いだけでなく消化にも良くありません。
食事をするときは、背筋を伸ばすことが大切です。

▼ゆっくり良く噛んで食べる
早食いは肥満の元ということを聞いたことはありませんか？
これは良く噛まずに急いで食べると、満腹感を得られにくくついつい食べ過ぎてしまうためです。
また良く噛まないと、消化にも良くありません。
食事は良く噛み、時間をかけて食べましょう。

▼バランスよく食べる
おかず、ご飯、汁物などをバランスよく食べる三角食べが推奨されますが、これには理由があります。
一つのおかずばかりを食べるばっかり食べをすると、そのおかずだけでお腹がいっぱいになってしまうことがあり、栄養が偏ってしまう恐れがあるのです。
バランスよく栄養を摂取するには、食べ方のバランスにも気をつけることが大切です。

▼口の中に食べ物を入れ過ぎない
口の中にたくさん食べ物を詰め込むと、食べ物を良く噛めなくなってしまいます。
良く噛まないで食べると、消化に良くありませんし、なにより喉が詰まってしまう危険性もあります。

▼まとめ
今回ご紹介した正しい食べ方は、昔から食事の正しいマナーとして言われていることばかりです。
これらのマナーは、食べ方の美しさだけでなく健康面も考慮されているものだったことがわかりますね。
食結びでは、食事を通してお子様の健やかな成長をサポートいたします。
ジュニアアスリートの食事メニューについてもサポートいたしますので、ご相談ください。