ジュニアアスリートのお弁当について | コラム | 食結び

スポーツや部活動で満足な成果を出すためには、どのようなお弁当を持たせるかが重要です。
普段のメニューについて悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、ジュニアアスリートのお弁当について解説します。

▼ジュニアアスリートのお弁当を作る際のポイント
ジュニアアスリートのお弁当を作る際、いくつかポイントを押さえる必要があります。
早速ですが、お弁当を作る際のポイントを紹介するので、気になる方は参考にしてください。

■栄養バランス
体づくりをサポートするタンパク質やカルシウムをはじめ、ビタミンや食物繊維、炭水化物、脂質をバランス良く摂ることが重要ですね。
お弁当を作る際、主食・主菜・副菜をどのような割合で入れているでしょうか。
主食・主菜・副菜の割合は、3:1:2が目安になります。

■摂取カロリー
ジュニアアスリートのお弁当を作る上で摂取カロリーのもポイントになってきます。
人によって、1食に必要な摂取カロリーが異なるので、カロリー計算をしっかり行うことが大切です。

■冷凍食品や加工食品の入れ過ぎに注意
冷凍食品や加工食品があると、お弁当を作る手間を省くことができますね。
ただし、カルシウムの吸収を抑えてしまうリンが豊富に含まれている物も存在するため、入れる量に注意しましょう。

■消化吸収に配慮するのもポイント
食材によって、消化吸収しやすい物もあれば、消化吸収に時間がかかる物もあります。
練習や試合などに支障が出ないようにするためにも、消化吸収の良い食材を入れることが大切です。

▼まとめ
ジュニアアスリートのお弁当を作る際、栄養バランスはもちろん、摂取カロリーや消化吸収の速さを意識しましょう。
また、冷凍食品や加工食品の入れ過ぎは、カルシウムの吸収を抑えてしまうため、入れ過ぎないよう注意する必要があります。
「食結び」では、ジュニアアスリートの食事に関する相談を受け付けています。
お弁当作りなどで悩んでいる方は、一度ご相談ください。